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9月17日にレシピ本が発売になりました。タイトルは、からだにやさしい「干す」「漬ける」だけの自家製レシピ、発売元は講談社、内容は、「漬ける」、「保存する」の2テーマに的を絞った構成となっており、当ブログでご紹介している保存食を中心にご紹介させていただいています☆
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昨日は寒かったですね~。今朝も冷え込んで寒い・・・。今年初の毛布を引っ張り出して皆で暖かくして寝ました。今週は少し温かくなるみたいなのでちょっとひと安心かな^^
さてさて、今日は前回のアップルジェリーの完成編、ご紹介です♪ 本当に濃い真紅色で綺麗なジェリー、自然の力ってすごいなぁ、と改めて思ってしまいます。
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ジェリーというからにはゼリーのように固まるんです!といってもゼラチンや寒天を入れるわけではなくりんごに含まれているペクチンの力だけで固まるというからすごいよね。レシピによって、溜まったエキスを煮詰める時間がまちまちで、20分とか1時間とか。目安としては、弱火で煮たものを冷水に落として固まるくらいがちょうど良いらしいのですが、私のはいくら煮ても固まらず(大失敗かと思いました、汗)、結局1時間以上煮てしまったので、ぷるんと固ーい仕上がりになってしまいました。本当はとろんと液状~固体へぎりぎりのラインに仕上げるらしいですヨ。まあ、この辺りはお好みで。
煮詰め初めはかき混ぜつつ、少しとろみが出てきたら半量ほど煮詰めてから砂糖を入れるのですが、いくら煮ても減らなかったので気が急いてとろみが出たくらいでお砂糖を入れてしまいました。その後、やはりとろ火で煮ていき完成したら熱いうちにビン詰めして完成です。作業はとっても簡単でしょ? 早速紅茶に入れたり、ヨーグルトを買ってかけてみたり。先日はパンにも塗ってみたけれど、これはお・い・し・い♪ さすがに1週間近く楽しんだら飽きてきたのでまた忘れた頃に引っ張り出してくることにします^^
完成量はきっちり量らなかったのですが、家にあるビンをかき集めてこれくらいできました。一番大きなビンでも200ccくらいなので1l以上はできたのかな。左下の100ccの容器の分は使ってしまいました。小瓶に詰めると使い勝手が良さそうですよね。ビン代を入れても1個200円もしないのは嬉しい~。安上がりというのも手作りの醍醐味ですね。
そして、紅玉といえば干しりんご。もちろん、生のりんごも大好きですが今回は3個分ほど持て余したので追加で干しました。薄くスライスしてしまったのでこれで大体3~4個分。干したものはそのままおやつにする他、さつま芋と煮て甘みづけにしたり刻んでドレッシングに入れたりと色々重宝します♪ 干すのはかがむのが大変なので今はあまり大量にはできませんが、適度に身体を動かしつつ安産に備えようと思っています^^
講談社 ( 2009-09-18 )
ISBN: 9784062784184
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