今回は、我が家のベランダで干したものたちを色々とご紹介しますね(*^^*)
こちらは大根の根と葉です。葉つきの立派な大根を刻むのですが、ご覧のように切り方は不ぞろいです。干してしまえば分からない?と大雑把な性格が出てます(^^;しっぽも見えますね~。葉っぱは写真位の半干しで茹でてお浸しなどにします。
4~5日ほど干すと、立派な切干大根が完成します。写真は水に浸して戻しているところです。市販のものよりも太め(切り方のせいで...)なので歯応えがあります。根(身)の方はたわしでゴシゴシ洗って皮付きで干しています。
切干大根はシンプルに油揚げ、しいたけ、だし昆布、それと柚子の皮を加えました。硬めが好きなので、戻し時間は5分位。水、みりんと酒少々、醤油をほんのちょっぴり小さじ1~2位で味付けしています。日が経つごとに味が染みて、冷えても美味しいと夫にも好評でした。難点は、完成までに日にちがかかることかしら?大根は干すと一気にかさが減ってしまうので、買った方がお得だったと後悔しないように、安いものを見つけたら、「切干大根でも作ろうかな~」という軽~い気持ちでやっています(笑)1本干しても市販の1袋より少し多いくらいなので、あまり節約にもならないのですが、一応天日干しだし光熱費がかからないのは良いですよね(*^^*)
これは、赤唐辛子と切干大根ではなく、じつは生姜なんです♪唐辛子は葉つきの生が売られていたので、唐辛子=乾燥というイメージしかない私は、ざるに乗せて室内で乾燥させることに。これは乾燥するまで大分かかりましたが、米びつに入れたりと重宝しています。生姜はもっと乾燥させて粉末に挽いて保存するつもりです。風の強い日に干したら少し飛んでしまった(涙)
鯵の開きはスーパーで内臓を取ってくださいとお願いしたら、塩焼き用に飾り包丁を入れて下さり、端っこがいびつな仕上がりに(^^;さらに、塩水に漬ける時間が短くて少し薄味だったかな。
白菜などのお野菜も、天日で干すと甘みが増すらしいので、切ったらざるののっけてベランダへGO!置いておくだけなので手間要らずで面倒な作業はありません。白菜は干してからお漬物にしたり、煮物にしたり。甘くて美味しいのでお勧めです。そして、干す道具は、盆ざるの他に3段の干し網を愛用しています。今度は何を干そうかなあ~。