去年は、梅漬け、かりかり梅、梅シロップ、梅醤油漬け、梅味噌、梅ジャム、梅砂糖漬け、梅サワーを作ったのですが、甘いのが多すぎたので、今年は、梅干、梅サワー、梅醤油、梅味噌、梅ジャム、梅シロップ、かりかり梅の7種類を作ることに。お砂糖は、さとうきびの黒糖を使って、作る分量も減らす予定です。そして、梅干と梅サワーを多めに作ります。
まずは、かりかり梅から。青梅の状態で到着したので、梅干、梅ジャム以外のものから始めます。かりかり梅ですが、小梅ではないので、どうしても柔らかくなってしまいます。焼酎と塩をまぶして、卵の殻も入れて、梅酢が上がるまで冷暗所で置きます。
こちらは、かりかり梅のその後。3日で梅酢が上がり、一応完成しました。梅酢はビンに入れて、梅干を作るときにできる白梅酢と一緒に保存するつもりです。
梅醤油は、梅を醤油に浸すだけなのでとっても簡単♪この漬かった梅を煮物に使うと美味しいんですよね(*^^)。それと梅味噌は、西京味噌、黒糖で作りました。去年よりお砂糖を減らして、味噌、梅と交互に重ねるだけ。これも、完成したらペーストにして1年間大切に使います。風呂吹き大根や和え物に重宝します。梅味噌も去年より増量しました。
梅シロップは夫が好きなので、少量作りました。塊の黒糖を使ったのだけど大丈夫かな。梅サワーもたっぷり、これも数ヶ月置くとまろやかな味になって、南蛮漬けやマリネに重宝します。
梅干とジャム用の梅は、完熟するまでしばらくの間置いておきます。お部屋に入るたびに、梅の爽やかな香りがふわーっと漂って、本当に幸せな気分になります^^
もう一つおまけですが、赤紫蘇を梅干用とは別に一束買ってきました。これで、赤紫蘇酢を作ります。紫蘇は葉を取って、塩でアク揉みして、ギュッと絞って、結構力仕事ですね(^^;
この赤紫蘇をビンに入れたら、上からお酢をドボドボと注ぎます。これで赤紫蘇酢の完成。酢の効果で綺麗な赤紫色に発色してくれます。数ヶ月したら、紫蘇を取り出して、1年は常温保存できるそうです。これを使って即席しば漬けを作るのが楽しみ♪紫蘇はゆかりにもできるかな。
※今回の続きはPART2でお楽しみください。梅干と梅ジャムの記事をアップ予定です!
『分量覚書』 (←一部曖昧・・・)
①かりかり梅 梅700g 塩105g(15%) 焼酎40cc
②梅サワー 梅1.5kg 黒糖500g 酢1.2l
③梅シロップ 梅1kg 黒糖700g 酢100cc
④梅味噌 梅1.1kg 白味噌700g 黒糖300g
⑤梅醤油 梅600g 醤油500cc
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