ブログにいつも遊びにきていただいている皆さま、そしてご覧いただいている皆さまへ
9月17日にレシピ本が発売になりました。タイトルは、からだにやさしい「干す」「漬ける」だけの自家製レシピ、発売元は講談社、内容は、「漬ける」、「保存する」の2テーマに的を絞った構成となっており、当ブログでご紹介している保存食を中心にご紹介させていただいています☆
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毎年一度だけ作るいくら醤油漬け。今年も夫からリクエストが入り仕込みました^^ 私はいくらはあんまり好きではなく、寿司ネタで1貫食べるくらいで満足ですが、夫はいくら丼にして食べたいらしい(笑)。気持ちは分かるわ~。去年は大粒過ぎた筋子を使って硬くなってしまい失敗だったので、今年は早めに探しましたヨ。
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醤油漬けの作り方は、書籍の方にも掲載していますがとっても簡単。ぬるま湯の中でポロポロとほぐしていく作業が楽しいのです。筋子はグラム当たり298円だったからまあまあお買い得かしら?塩いくらというのも気になるのですが、今回はトップ画像の醤油漬けオンリーで。無事に完成したのでとりあえず冷凍庫に眠らせています。
そして・・・、こちらも鮭!といっても腹子なしのオスの鮭ちゃんです。去年、1尾で買ったらとっても安くて色々楽しめたので今年も1尾買い。生鮭が楽しめる季節ならではですよね。お買い物にも出られない日々なのでこうして1尾分届けてもらえるのはありがたいです^^ 3枚卸しでお願いして、アラも白子もばっちり入っているから切り身にするだけで済みます。
切り身だってこんなに分厚く切ることも・・・。1枚あたりのお値段もスーパーで買うよりお得です♪ 半身は切り身、尻尾部分を鮭フレークに。残り半身も切り身、尻尾部分は大きめカットでそのまま冷凍です。マリネや焼き物などに使う予定です。切り身は5切れほどを味噌粕漬けにして残りはそのまま冷凍しました。全部で15枚くらいかなあ。尻尾部分をけっこう大きめに残したから意外と少なくちょっりぴ残念(笑)。
大きい鮭を買えばもっとお買い得ですが、予算上断念・・。那珂湊などの港へ行けば新巻が1本1000円くらいで買えるんだもんねえ。でも、今年はメスでなくオスなので味に期待です☆可愛らしい白子も入ってるしねー。
初日、病院の検診日だったので処理するだけで精一杯で、白子のフライパン焼き(画像は後ほど)とアラ汁にしました。白子は夫婦で苦手なので、酒蒸しはちょっと辛いかなとお醤油で焼き物にして、アラは熱湯で茹でてから身をほぐして頭、骨、皮、尻尾まで全部入れて煮込みました。蒟蒻、里芋、玉ねぎ、昆布、牛蒡などが入って栄養満点。仕上げに味噌を少し入れて七味を振れば完成です。こちらは2日間、堪能しました^^
そして、2日間漬けた味噌粕漬けは翌日の夕ご飯に。この味噌粕漬けが食べたいばっかりに鮭を買ったといっても過言ではないくらい~。もう、めっちゃ美味しいです!漬けすぎると身が硬くなってしょっぱくなるので今回は短めに。焼くときに焦げないようにしないとね。大きすぎたので半分にカットしていただきました。大根おろしは余計だったかな。そして翌日一日空けてから、メインの塩焼きをいただいたのですが、これがまた美味しくって幸せでした♪ 粕漬けも良いけど塩焼きも捨てがたい~。次回は、麹漬けにしたものをいただく予定です。鮭は叩いたり、揚げたり、調味料でこってりと味付けするよりも漬け魚か焼くくらいでシンプルにいただくのが好きなので(ただ面倒なだけかも、笑)、見た目に地味な食卓が続く予定です(^^; あ、鮭シリーズの続編もありますので次回をお楽しみに~。
講談社 ( 2009-09-18 )
ISBN: 9784062784184
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