いちごシロップ2種
いちごが安くならないかなーと思っていたところに、ようやくいちごが底値(と思われる)になりました。2パックと、ついでに見切り品で半額になっていたものも追加で買いました。今回はさがほのか、と半額のは福岡のあまおうです。半額品は半分くらい傷みそうだったので普通に食べる用に分け、残りはかねてより作りたかったいちごシロップにしました^^ 加熱しないのでシュワシュワ発酵中です~ 
いちごシロップ2種_e0128852_9361867.jpg



にほんブログ村←参加させていただいています^^

大きなタッパーで水に入っているのがシロップその1、奥右がシロップその2、奥左は食べる用です。今回は二つのやり方で作ります。その1は水に色を移してから砂糖を加えるやり方、その2はいちごに砂糖をふりかけてエキスを抽出するやり方でこちらは水は一切使わないので出来上がりは少ないです。
いちごシロップ2種_e0128852_9363338.jpg

お砂糖をふりかけるバージョンは完成するとシロップといちごを濾して分けます。こちらはきび砂糖を使ったので茶色系の仕上がりです。シロップとしての美しさを求めるならグラニュー糖などの方が良いのかも。いちごもかなり形が残っていて美味しいのでそのまま食べたり、冷凍したり、ジャムにしたりと使えます。今回のは量が少なかったので半分はそのまま食べて残りは冷凍しています。砂糖を数回に分けて加え、ときどきかき混ぜながら3日くらい置きました。ものすごーく良い匂いに癒されます♪
いちごシロップ2種_e0128852_936505.jpg

その2の水に色を移してから、というやり方はまず3日くらいいちごを水(クエン酸入り)に漬けておきます。こちらもときどきかき混ぜて。いちごが浮き上がってプカプカになったら濾して分け、ビンなどに移してお砂糖を加えます。水に浸す時もビンに入れた方が浮き上がりがよく分かるのですが、手持ちのビンがなかったので消毒したタッパーで作りました。お砂糖はかなりの量を入れるので溶けるのに時間がかかりますが、撹拌しながら1週間ぐらい置いておきます。加熱してシロップにするやり方もあり、その方がお砂糖が溶けて発酵もしないので保存しやすいのかなーとも思います。ただほら、ワタクシ・・発酵好きだから(笑)。これ本当に甘いので炭酸水や水で割ったり、お菓子作りに使ったりと希釈して使うのがおすすめのようです。夏にぴったり~
いちごシロップ2種_e0128852_9365821.jpg

その2の方は思い切って?グラニュー糖を購入したので鮮やかで美しいシロップです。濾したいちごはそのままでは美味しくないのでお砂糖を加えてジャムにしました。保存用に一応脱気済み。鍋に残ったジャムももったいないよね、水を少し加えてゼリーにしよう~。ゼリーは甘みが殆どないから食べるときに早速ジャムをのせていただきましたよ。小ビンのジャムはお裾分けにいってらっしゃい~
いちごシロップ2種_e0128852_937756.jpg



からだにやさしい「干す」「漬ける」だけの自家製レシピ
福田 潤子
講談社 ( 2009-09-18 )
ISBN: 9784062784184
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

ランキングに参加しています☆
にほんブログ村 料理ブログへファイブスタイル ブログランキング

by riofuku | 2012-04-14 10:03 | おやつ

地味だけど、滋味のあるご飯♪ 日々の和食と保存食作りにハマっています。2009年9月、『からだにやさしい「干す」「漬ける」だけの自家製レシピ』を出版しました♪
by riofuku
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索
最新のトラックバック
ブログジャンル
料理・レシピ
子育て
画像一覧