今日は、そんな冬に美味しい牡蠣を使った料理の紹介です♪英語で、牡蠣は「R]のつく月以外は食べてはいけないと言われていますが、今月は2月なので大丈夫!今回は少し濃い目の味付けで、ご飯がすすむようにしました。生姜をたっぷり入れ、身体を温め、解毒効果も期待します。
作り方は、まず牡蠣500グラムを大根おろしか塩でよく振り洗いをし、汚れを取ります。次に、熱湯でさっと茹でたら、大きめのフライパンに酒1/2カップと牡蠣、生姜50グラムの千切りを入れて煮立てたら、火を弱め、みりん大匙2、醤油大匙2を入れます。泡がブクブクと立つので、フライパンを揺すりながら煮汁を飛ばしたらそのまま冷まします。
冷蔵庫で数日は日持ちするので、朝ごはんなどに数個食べるのに良いです(^^)
お魚料理ということで、もう一品紹介します♪
こちらは、「干し鱈」です。ちょっと珍しい食材なのですが、お正月に帰省した際に乾物屋で買ってきたものです。この乾物屋、昆布や鰹節など普段使うものが、大袋に入って安く売られているので、帰るたびに買ってくることにしています。今回は、干し鱈というのを見つけたので、調理法も分からぬまま購入!さて、使い方を調べてみると、まずは水に浸して塩気を抜きます。
水に1時間ほど浸しています。細長いので、キッチンバサミで半分に切って漬けました。水に浸す時間はお好みですが、私は塩気が多少残っても良いかな、と思ったので1時間ほど浸水させました。水気を切ると、大分柔らかく包丁で切れるくらいになっています。次に、これを熱湯でさっと茹でてから小骨を取り除きながら、手で細かくほぐします。この作業は少し面倒~。
ここまでやったら、下準備完了♪作った料理がこちらです。
見た目は??ですが、茹でておいた里芋と金時豆と一緒にすり鉢で混ぜて、お団子にしたものです。鱈に塩気があったので、味付けはなにもせずそのまんまです。これを食べる直前に蒸しました。ところどころ緑色が見えるのは、刻んだセリを一緒に混ぜ込んであります。豆は、いつも圧力鍋で1週間に1度くらい、500グラム分を茹でてタッパーに入れて保存しています。これがあると、煮物、サラダ、汁物と色々なものに活用できて本当に便利です。余ったら冷凍もできます。初めて使用した食材の干し鱈でしたが、なかなか使い勝手もよく便利でした。またどこかで見つけたら買うことにします(*^^*)